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食育担当者・栄養士・保育士・調理師・家庭科教諭向け

棚田食育士養成 食育実践講座 (中級後期)

2010年10月16日(土)~17日(日)

あなたも食育資格をとりませんか?
〜食と農とプレゼンテーション講座〜

< 稲刈り編 >



食育ブームの中で、そわそわ・もやもやしていませんか?
命を育む空気・水・土を理解するところから食育は始まります。棚田百選の静かな山里で、農業の実践を学びつつ、「地域づくり・人づくり」も視野に入れた食育を少人数でじっくり考えましょう。限定10人ですので、作業や講義に集中しやすい環境です。目指すのは食育のプロです。
なお、初級棚田食育士の資格をお持ちの方でなくても講習は受けられます。

                       09中級棚田食育士養成 食育実践講座(前期) ご報告はこちら 
講師:沢畑 亨(愛林館)
東京大学農学系大学院修士課程修了(林学専攻)・農学修士・熊本大講師・自由飲酒党総裁。全国公募で選ばれ、平成6年より愛林館長を勤める。
水源の森21万平方mを育て、棚田1万平方mと山羊8頭を管理し、森と棚田保全に努める。家庭料理大集合を10回開催し、味を楽しみつつ料理データベースを構築中。年間1000人近くが食べ物作り体験(豆腐・そば・こんにゃく等)に訪れる。

講師:千葉しのぶ(NPO 法人霧島食育研究会)
管理栄養士&フードコーディネーター。「霧島で食を大切にする文化を育てる」ため、15人のスタッフと共に地域に根ざした食育活動を展開中。「霧島・食の文化祭」「霧島たべもの伝承塾」「霧島食育プログラム」などの活動で平成18年度「あしたのまち・くらしづくり活動賞 食育活動部門」内閣総理大臣賞受賞。07年より大人向けの食農育「霧島・畑んがっこ」も開校。


期日:2010/10/16(土)10時~10/17(日)12時30分
場所:愛林館(熊本県水俣市久木野1071)   電話 0966−69−0485
料金:1万8千円
定員:10名
☆1泊3食の費用、教材費、受講料を含みます。
☆部分参加も可能ですが、料金は変わりません。
☆新水俣駅まで送迎します。
☆エプロンをご用意下さい。
☆動きやすい服装と靴でご参加下さい。
☆男女別の2部屋(大広間)に雑魚寝します。寝具はありますが、パジャマ等はお持ち下さい。
☆10/10(日)以降のキャンセルは、取り消し料5000円を申し受けます。
☆お申し込みが4人以下の場合は中止します。

日程
10/16(土)
950 集合
1000 開会式
1020 実習1:稲刈り
  棚田で稲刈り。
1200 実習2:田舎料理を味わう(作:久木野村丸ごと生活博物館)
   買った材料はどれくらいある?   作り手と同席して、食事の作り方を学ぶ。
1300 講義1:食育基礎知識講座
食べ物を作るとは? 水田の作り方、稲の育て方。
1430 実習3:畑の学校・こんにゃく芋掘り・野菜の見学
1600 実習4:こんにゃくの学校
1700 実習5:「創作 里山料理と和のテーブルコーディネイト」(講師:千葉しのぶ)
  いただいた野菜・作ったこんにゃくなどを使って、おいしく体に優しい料理をつくる。
   自然の素材をつかったテーブルコーディネートを学ぶ。
1830 実習6:「いただきます」の意味を考え食事をいただく。
1930 実習7:たき火・焼酎文化講座(講師:沢畑)
   自由飲酒党公認の焼酎講座。 焼酎の歴史・製法・味の違い・おいしい飲み方まで、その奥深さを学ぶ。 九州人なら焼酎の歴史くらい知っていますね?
2200 入浴・就寝
10/17(日)
700 起床
730 実習8:一汁二菜の朝食作り(講師:千葉しのぶ)
   棚田の米(ヒノヒカリと香り米)、自家製味噌、友人の納豆(大豆は愛林館製)と野菜を使う。
800 朝食
900 講義2:食育活動プランニングとプレゼンテーション
〜イベントの開催の実務を学ぶ〜
・主催者になるには? ・ネットワークをつくるには? ・マニュアルは? ・広報は? ・売れるには? 人が集まるには? 
霧島食の文化祭でワークショップを開催しましょう。
1200 認定式・閉会式
1230 解散

お問合せ・お申込み:
■水俣市久木野ふるさとセンター・愛林館    TEL&FAX 0966-69-0485  airinkan@giga.ocn.ne.jp
NPO法人霧島食育研究会       TEL&FAX 0995-57-0215