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棚田食育士養成講座 稲刈り編

棚田食育士養成講座〜稲刈り編〜 命を育む空気・水・土を理解するところから食育は始まります。棚田百選の静かな山里で、農業の実践を学びつつ、「地域づくり・人づくり」も視野に入れた食育を少人数でじっくり考えましょう。■主催:愛林館・NPO法人霧島食育研究会

棚田食育士養成講座 稲刈り編
〜食と農業とプレゼンテーション講座〜

命を育む空気・水・土を理解するところから食育は始まります。
棚田百選の静かな山里で、少人数でじっくり考えましょう。

棚田食育士養成講座は、森と田畑と台所がつながっていることを、現場で学びます。
また、自分の考えを短時間で発表して、わかりやすく伝える方法も学びます。
講座を1回受けると初級、3回で中級、4回の受講で上級の棚田食育士として認定します。

                             09中級棚田食育士養成講座(前期) ご報告はこちら 
講師:沢畑 亨(愛林館)
東京大学大学院修了(林学専攻)・農学修士・熊本大講師・自由飲酒党総裁。全国公募で選ばれ、平成6年より愛林館長を勤める。
水源の森21万平方mを育て、棚田1万平方mと山羊を管理し、森と棚田保全に努める。家庭料理大集合を12回開催し、味を楽しみつつ料理データベースを構築中。年間1000人近くが食べ物作り体験(豆腐・そば・こんにゃく等)に訪れる。


講師:千葉しのぶ(NPO 法人霧島食育研究会)
愛媛大学大学院修了・農学修士・管理栄養士&フードコーディネーター。「霧島で食を大切にする文化を育てる」ため、15人のスタッフと共に地域に根ざした食育活動を展開中。「霧島・食の文化祭」「霧島たべもの伝承塾」「霧島食育プログラム」などの活動で平成18年度「あしたのまち・くらしづくり活動賞 食育活動部門」内閣総理大臣賞受賞。07より「植え方から食べ方」までの「霧島畑んがっこ」開校。


期日:2012/10/13(土)9時30分〜10/14(日)12時30分
場所:愛林館(熊本県水俣市久木野1071)   電話 0966−69−0485
料金:1万5千円(学生・大豆耕作団会員・食べる田助手会員1万円)
定員:10名
☆1泊3食の費用、教材費、受講料を含みます。
☆部分参加も可能ですが、料金は変わりません。
☆新水俣駅まで送迎します。
☆エプロンをご用意下さい。
☆動きやすい服装と靴でご参加下さい。
☆男女別の2部屋(大広間)に雑魚寝します。寝具はありますが、パジャマ等はお持ち下さい。
☆10/6(土)以降のキャンセルは、取り消し料5000円を申し受けます。
☆お申し込みが4人以下の場合は中止します。
日程
10/13(土)
950 集合
1000 開会式
1020 実習1:稲刈り
  棚田で稲刈り。
1200 実習2:田舎料理を味わう(作:久木野村丸ごと生活博物館)
   買った材料はどれくらいある?   作り手と同席して、食事の作り方を学ぶ。
1300 講義1:食育基礎知識講座
食べ物を作るとは? 水田の作り方、稲の育て方。
1430 実習3:畑の学校・こんにゃく芋掘り・野菜の見学
1600 実習4:こんにゃくの学校
1700 実習5:「創作 里山料理と和のテーブルコーディネイト」(講師:千葉しのぶ)
  いただいた野菜・作ったこんにゃくなどを使って、おいしく体に優しい料理をつくる。
   自然の素材をつかったテーブルコーディネートを学ぶ。
1830 実習6:「いただきます」の意味を考え食事をいただく。
1930 実習7:たき火・焼酎文化講座(講師:沢畑)
   自由飲酒党公認の焼酎講座。 焼酎の歴史・製法・味の違い・おいしい飲み方まで、その奥深さを学ぶ。 九州人なら焼酎の歴史くらい知っていますね?
2200 入浴・就寝
10/14(日)
700 起床
730 実習8:一汁二菜の朝食作り(講師:千葉しのぶ)
   棚田の米(ヒノヒカリと香り米)、自家製味噌、友人の納豆(大豆は愛林館製)と野菜を使う。
800 朝食
900 講義2:食育活動プランニングとプレゼンテーション
〜イベントの開催の実務を学ぶ〜
・主催者になるには? ・ネットワークをつくるには? ・マニュアルは? ・広報は? ・売れるには? 人が集まるには? 
霧島食の文化祭でワークショップを開催しましょう。
1200 認定式・閉会式
1230 解散
お問合せ・お申込み:
■水俣市久木野ふるさとセンター・愛林館    TEL&FAX 0966-69-0485  airinkan@giga.ocn.ne.jp
NPO法人霧島食育研究会       TEL 0995-57-0215