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宮崎学氏講演会「生命の循環〜動物の生死から見る獣害対策〜」

2013年1月30日(水)19:30~

独自の工夫を凝らした無人カメラで、動物の生態を明らかにした迫力のある写真を撮っている自然界の報道写真家・宮崎学さんを招いて、獣害対策の勉強会を今年も開きます。

上流社会(別名を山村ともいう、川の上流に広がる社会)では、獣害に困ることは多々あります。動物の食べ物を大量に放置して、無意識に餌を与えている例は皆さんだいぶ気づいてきたことと思います。でも、動物の食べ物はたくさんあり、全体として上流社会の生態系を作っています。

今回は、動物の生死から獣害を考えてみましょう。宮崎さんの迫力ある写真をたくさん見られます。写真を撮るには動物を知らねばなりません。獣害対策の基本もしっかりと学びましょう

日時:1/30(水)午後7時30分

場所:愛林館国際会議場

費用:無料


宮崎 学氏 プロフィール
1949年、長野県生まれ。自然と人間をテーマに、社会的視点にたった「自然界の報道写真家」として活動中。1978年『ふくろう』(福音館書店)にて第1回絵本にっぽん大賞を受賞したのを皮切りに、1982年『鷲と鷹』 (平凡社)で日本写真協会新人賞、『アニマル黙示録』 (講談社)で講談社出版文化賞など、発表する写真集は数々の賞を受賞。

講演テーマは「イマドキの野生動物」、「アニマルアイズ 動物の目からみた環境問題」など。全国各地で精力的に取材したスライド写真を100枚以上を上映しながら、迫力ある講演を行う。
最新刊「イマドキの野生動物」「となりのツキノワグマ」などが発刊中。
ホームページでは、中央アルプス山麓の仕事場をライブカメラにて24時間中継し、「家に居ながらにして自然が感じられる」と好評。
■森の365日 http://www.owlet.net/

■経歴
1949年 長野県生まれ
自然と人間をテーマに、社会的視点にたった「自然界の報道写真家」として活動。
1978年 『ふくろう』(福音館書店)で第1回絵本にっぽん大賞
1982年 『鷲と鷹』(平凡社)で日本写真協会新人賞
1990年 『フクロウ』(平凡社)で第9回土門拳賞
1995年 『死』(平凡社)で日本写真協会年度賞、『アニマル黙示録』(講談社)で講談社出版文化賞受賞
2011年 『死を食べる』(偕成社)が全国読書感想文コンクール対象図書に選ばれる



お問い合わせ:〒867-0281 熊本県水俣市久木野 1071
愛林館 TEL&FAX 0966−69−0485 (月曜定休日)