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第16回 棚田のあかり

2021年5月22日(土) 





昨年は縮小して開催予定でしたが、雨でできなかった棚田のあかり。
今年も縮小してやります。

5/22の午後6時頃から点火します。
駐車場は久木野小グラウンドで、コロナ対策の観点から送迎はしません。
寒川までの道路も通行止めにしますので、寒川集落まで片道45分を歩ける方だけおいで下さい。  

棚田にたいまつを並べるなどのボランティアも募集しております。希望者は必ず事前にお知らせ下さい。

 寒川の棒踊りを伝統芸能クラブが踊りますが、イベントも特にありません。
香り米の赤飯は販売しています。  

見学料もありませんが、投げ銭でご寄付をいただければ幸いです。

※なお、新型コロナの状況次第では中止もあり得ます。愛林館のホームページをご覧下さい。



<レポート>
◆09年 第5回棚田のあかり     ◆12年 第8回棚田のあかり
ご先祖様へ棚田のあかりを
いつのことかはわかりませんが、ご先祖はこの地で山を切り開き、水路を引いて棚田を作りました。「棚田のあかり」は、そういったご先祖に「今でも元気に耕作をしていますよ」とご報告をするための火です。お盆にご先祖を送り迎えする時に火をともしますが、もう少し大きめの火にしてみました。
環境に配慮して
愛林館では環境に配慮し、燃料は使用済みの天ぷら油を加工したバイオディーゼルを使います。製造には多少の石油産品もも必要ですが、ほぼ自然素材です。たいまつ本体は竹で、イベント後は炭に焼いて棚田にまいて土壌改良をします。炭を燃やさずに使うことは、二酸化炭素を炭素として固定し、温暖化を防ぐことにもなります。燃料を吸い上げる芯は稲わらです。

久木野ではちょうどゲンジボタルが出始める時期でもあります。少し離れた川べりにも足を運んでみて下さい。
場所
熊本県水俣市寒川棚田


・棚田のあかり当日のボランティアも募集しています。

自分の手で棚田に風景を作り出し、地域活性化にも参加したいという方はいらっしゃいませんか?
参加ご希望の方は愛林館にご連絡下さい。 お待ちしております!
0966−69−0485    airinkan@giga.ocn.ne.jp

   
あかりボランティアの皆さん

あかりボランティアに参加された方は、当日たいまつに火をつける権利があります。

ご注意:
棚田は公園ではなくて私有地で生産施設です。 田植え直前の大切な時期ですから、泥を塗ったあぜには絶対に入らないで下さい。

農業資材が置いてあっても動かさないで下さい。素人が動かすと元には戻らないのです。

田にはヘビがいます。 舗装道路から外には出ないで下さい。

当日は久木野小中グラウンドに駐車し、現場までお歩き下さい送迎車はありませんので、ゆっくりと棚田を眺めながら45分ほどのウォーキングをお楽しみ下さい。

お問合せ・お申込:
867-0281 熊本県水俣市久木野 1071 愛林館
TEL&FAX 0966−69−0485 (土日祝はレストランも営業中)

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